高校生がお金を使わずに節約する方法!
高校生ともなればなにかと出費も多くなりますね。
買いたいものもでてきますし、友だちと遊ぶお金も必要です。
でも使うばかりではお金がなくなる一方です。
そこで今回は上手にお金を貯めるためにも、
お金をできるだけ使わずに節約する方法をご紹介します。
実際の体験談を元にしたものなのでとても参考になりますよ。
ぜひ読んでみてくださいね。
10代女性
・お昼ご飯は食堂や市販のものばかりではなく、お弁当や昨夜の残り物のご飯をお昼に持っていきます。
・お弁当や昨夜の残り物のご飯がない場合は200円以内で市販のものを買うようにします。
※男の子の場合は、300円以内でお腹に溜まるものを買うようにします(例:お米など)
・今必要なもの、今必要じゃないけど欲しいものに分けます
・今必要なものが多い場合は、今すぐ必要なもの、必要だけど今すぐ必要じゃないものに分けます
・無駄なものは買わないようにします
・学校が終わってからは食べ物は買わず、家に帰ってから食べます。
※ただし、お腹空きすぎる場合は200円以内なら買っても可能。
・1ヶ月に使っていい金額を決めます。
(例:1ヶ月1万円など)
※例のように設定した場合、1万円使わなかった場合や少しだけ使ったけど残りが出た場合は次の月までに持ち越します。
・お年玉やお小遣いなどはすぐに使わず、まず貯金します。
・使っていいお金がない時に、お小遣いやお年玉を貰った時は、千円札だけは手元に残しておく、残りは貯金をします。
・要らないもので、綺麗なものはリサイクルショップやフリマアプリなどに売ります。
・ひとつのものを大事に扱い、長いこと使っていきます。
20代女性
私が高校生の時の節約術をお話しいたします。私は高校生の時に友達とハワイに行こう!と決めてからすぐに薬局でのアルバイトを始めましました。週に4日ほど5時間働きました。だいたい月に7万?8万ほどのお給料でした。
そしてそのうちに携帯代や家に入れるお金などを支払い、だいたい月に5万円ほどは余る生活でした。その頃はメイクにも興味があり化粧品は口コミを見て、安くて良いもの。を買うようにしていました。
あと、一番はなによりも、コンビニによらないこと。だと思います。お昼もお弁当と水筒を持参して、購買などにも寄らないように、お財布はなるべく持っていかないようにしていました。これをするだけで、だいぶ目に見えない出費が減りました。
あとは、その頃はお友達とおしゃべりするのが楽しくて、よくみんなでファミレスに寄ることが多かったのですが、ファミレスに入るとなんだかんだで、いろんなものを注文し、結果的には出費に繋がり、月で計算すると食費としてかなり使っていたので、ファミレスではなく、スーパーで大きなポテトチップスをみんなで何袋か買い分け合って、お友達のお家や自分のお家をローテーションで、おしゃべりをする!という生活を1年続けたら、あっという間に50万弱は貯まりましたよ。
これを続けて、ハワイ旅行に私は行きました。自分で貯めたお金で行ったからこそ、思い出がすごくあり、大切な旅行になったといます。ぜひ参考にしてください。
20代後半男性
学生が節約するには遊び方を変えることが最も近道です。
まず、当然ですがアルバイトをすることでお金は増やすことができます。ですが、高校自体がアルバイトを禁止している場合もあります。そうした場合は、部活などでわざと忙しくすることでお金を使う機会を減らすとよい節約になるでしょう。
しかし、若いのでまだまだ遊びたいという気持ちは少なからずあると思います。
そうしたときに便利なのがカラオケやネットカフェです。フリータイムという制度があるお店は比較的安価で一日中遊ぶことができます。
土曜日や日曜日など月に数回いく程度ではそれほど大きな出費にはならないと思います。
また、非常にお金がかかるのが外食です。食事の前後にカフェなどに行くとさらにお金がかかるでしょう。しかし、遊ぶとなると付き合いもあるでしょうから外食はなかなか避けては通ることができないと思います。
そうしたときは、単純に安価なメニューを選ぶことが最もよい方法です。もしくは外食の必要のない昼と夜の間だけ友人と会うのもたまには良いかもしれません。
学生は自分でお金を稼ぐ術が限られているので難しいとは思いますが、少しずつでも使うお金を減らすことさえできれば、最終的には意外と大きな金額の節約になっているはずです。
節約は小さなことをコツコツしていく必要があります。
常に意識をしているだけで随分と節約ができると思います。
30代男性
私は高校生の時に、バス通学する為に、毎日親から500円もらっていたのですが、約6キロの道のりを歩いて学校に行っていました。毎日親から貰う500円を貯金に回し、節約することが出来ました。
この節約のお陰で一年で10万円近く貯めることが出来ました。
帰りは友達の親の車に乗せてきてもらえることもあったりと、色々な人の助けもありましたが、これだけのお金を貯めることが出来たのです。
夏休みや冬休みは、部活もしていなかったので、近所のファストフードでアルバイトして、無料の賄いが付いていたことから、食費も節約出来て、とても割りの良いアルバイトでした。
高校生の時は、私の周りの友達はいつも買い弁でしたが、私は母親が作ってくれた弁当を持って行っていたので、お昼代もただで、今思えば、相当節約出来ていたと思います。
一日一円も使わない日が当たり前のように存在しており、社会人となった今考えると、夢のような生活だったなと思うことがあります。高校生の時に節約とアルバイトをしてお金を貯めていたことにより、大学に行ってからも、そのお金があるので、人より余裕を持った暮らしが出来ていました。高校生ながらも知恵を絞ることにより、節約することが出来ます。
高校生がお金を使わず節約する方法はいかがでしたでしょうか。
節約する方法はいろいろありますね。
できるものから取り組んでみましょう。
上手な節約方法を身につければ自然にお金が溜まっていきます。
友達にアドバイスすれば見る目も変わりますよ。
成長した気分にもなります。
今後の人生のためにも今のうちにお金の節約方法を身に付けて、
上手に効率よくお金を貯めていってくださいね。
次回は高校生がお金を使わずに節約する方法パート2をお送りします。
今回同様とても参考になる内容なので、
ぜひ読んでみてくださいね。